健康を守る「一食」

− 健全な心身を支える「食」の取り組み −

大和建鉄では、社員や協力会社の方々の
健康を守ることも責務だと考えています。
日々の良質な食事は、体だけでなく心の滋養にもなります。
職場でとる昼の「一食」を変えることが、
健康な心身をつくるきっかけになることを願い、
本社は2003(平成15)年、南袖工場は2017(平成29)年より、
社内のキッチンで手づくりするおいしい社食を提供しています。

良い「食」で、健やかな体を
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「食」を楽しみ、心豊かに
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きちんと働く

「食」のイメージ

1 . 良い「食」で、健やかな体を

− 働く人の健康を守る −

私たちの体をつくり、コンディションを整える基盤は「食」にあります。現代社会では、日々の食事をおろそかにして必要な栄養が不足している人や、一人暮らしなどで、バランスのよい食事をとることが難しい人が少なくありません。年齢が上がるにつれて、生活習慣病の予防も大切です。
大和建鉄の社食は、毎日、栄養管理士を含むスタッフが食材を吟味し、旬の食材を取り入れたバランスのよい献立を考えています。南袖工場では、スープ類をデリバリーする「ポットサービス」も実施。手作りの温かい食事が、働く人々の毎日の楽しみになっています。

メニューは、日替わりで毎日1種類。旬のものを意識して、バランスのよい献立を心がけています。

厳選した新鮮な食材と、添加物の少ない良質な調味料で、毎日丁寧に手づくりしています。

食堂まで来る時間がない人やお弁当の人には、スープや汁もののデリバリーをしています。(南袖工場)

のイメージ

2 .「食」を楽しみ、心豊かに

− 健やかな心を保つ −

「食」は心身ともに健やかにし、大きな活力を生み出す源です。私たちの社食では、単に空腹を満たすのではなく、「食べること」の喜びや豊かさを感じられるよう、さまざまな工夫を凝らしています。

健康への配慮はもちろんのこと、食べておいしいもの、季節を感じられるもの、珍しい食材や味を取り入れたものなど、毎日の「一食」が楽しくなるよう、献立を工夫。「ごちそうさま、おいしかった!」の笑顔が、毎日、食堂にあふれています。

ある日の社食

和食や中華、洋食やアジア料理など、バリエーションが豊富で、野菜もたっぷりとれるメニューです。

毎日の1食を大切にしてきた軌跡

社員の健康を配慮して始めた社食の取り組みは2003年3月、本社から始まりました。 最初のメニューはコロッケにキャベツの千切り、マカロニサラダに、ほうれん草の胡麻和え、そして卵焼き。 その日から厨房スタッフは昼食メニューを心を込めて考えてきました。

それから約15年もの記録が“献立ノート”に残っています。 毎日の1食を大切にするためどういう献立にするか、それだけでなく、1週間の栄養バランスや、飽きがこないか、旬のものを美味しく食べてもらえるかなど、 細やかに丁寧に考えてきたものです。 このノートにあるよう、日々を丁寧に取り組んでいることの積み重ねが、仕事においてもとても大切なことだと感じています。