大和建鉄が見ているのは、働く人の「仕事」です。性別、年齢、学歴等を問わず、その人の生み出す仕事の成果をきちんと見ていきたいと思っています。人それぞれの仕事における成長過程や生み出す成果によって、私たちらしい評価ができるよう検討を進めています。

働く意欲は、社員と会社の双方向でつくり出すことを理想としています。大和建鉄の仕事が顧客の評価を得て対価をいただき、社員に還元する。社員一人ひとりの働きや成長に対価を支払うことで、会社との信頼関係もでき、働きがいを生み出しています。

社員一人ひとりの能力を伸ばし、得意分野を最大限に活かしてもらえるよう、昇進する際には、管理職だけでなく、専門職を極める職位も選択できるようにしています。専門職としての昇進も、管理職と同等の待遇にしています。

結果を出せる力を重視し、定年という年齢で単に区切らず、柔軟性のある雇用形態を導入しています。定年後も本人の希望を尊重し、半年毎の契約で嘱託として仕事を継続できる再雇用制度を採用。能力や成果が変わらなければ定年前と遜色のない給与で働き続けることもできます。

不公平感のある職場では協働観は育ちません。大和建鉄では従業員だけではなく、共に働く協力会社の方々も同様に、働きやすい場と待遇の整備を検討しています。